ロケットナウの対応エリアはどこ?東京・大阪から福岡・仙台・名古屋へ拡大中
フードデリバリー
更新日:2026/08/31
デリバリーの注文が入っても、手数料や送料の負担によって手元に利益が残りにくい。
そんな課題を抱える飲食店オーナー様にとって、2026年現在、急速に勢力を伸ばしているRocket Now(ロケットナウ)の動向は見逃せません。
本記事では、ロケットナウの最新の対応エリア情報から、地方都市への拡大戦略、そしてエリア外の店舗が今から準備すべきことを解説します。
【2026年最新】ロケットナウ(Rocket Now)が全国で配達エリアを拡大中!

ロケットナウは、主要都市の都心部から周囲のベッドタウンや地方主要都市へと配達エリアを広げています。
全国規模で対応エリアが増加している理由と、各地の具体的な展開状況を見ていきましょう。(※2026/08現在)
なぜ今、全国でロケットナウの対応エリアが広範囲に増えているのか?
対応エリアが広がっている背景には、地方や郊外の飲食店が抱える配達員不足による注文キャンセルや高いシステム手数料という課題があります。
大手デリバリー媒体では、中心部から少し離れると配達員が捕まらず、せっかく入った注文が自動キャンセルになるケースがありました。また、売上の約35%に上る手数料が利益を圧迫し、出店に踏み切れない店舗も多く存在していました。
ロケットナウは、効率的な配送網の構築によって郊外でも配達品質を保ち、店舗側の手数料負担や利用者の配送コストを抑える仕組みを整えています。このバランスが評価され、地方都市での導入店舗が増加しています。
【エリア別一覧】首都圏・関西圏から全国の主要地方都市・郊外へ拡大中の地域
ロケットナウの配達エリアは、全国の各ブロックで主要都市を中心に形成されています。対応している具体的な市町村と地域ごとの特徴は以下の通りです。(※2026/08現在)
配達エリアは順次拡大しているため、最新の対応状況については変わっている可能性があります。ご自身の地域が導入可能かどうかは、ぜひ無料相談にてご確認ください。

北海道|札幌・旭川を中心に冬季デリバリー需要と郊外エリアが拡大
札幌市内の中心部をはじめ、旭川市や函館市などの主要都市へ展開が進んでいます。寒冷地特有の冬季デリバリー需要の高さに対応し、自社配送網を活かした配達が郊外の住宅地まで伸びています。
北海道
札幌市、旭川市、函館市、小樽市、室蘭市、苫小牧市、帯広市、釧路市、江別市、千歳市、恵庭市、北斗市、七飯町
東北 |仙台市を軸に県庁所在地や主要都市への展開が加速
宮城県仙台市を拠点とし、青森、盛岡、秋田、郡山といった各県の主要都市へ進出しています。繁華街の店舗だけでなく、幹線道路沿いのロードサイド店舗からの注文にも対応しています。
青森県: 青森市、弘前市、八戸市、十和田市
岩手県: 盛岡市
秋田県: 秋田市
宮城県: 仙台市、石巻市、塩竈市、多賀城市、名取市、富谷市
山形県: 山形市、天童市
福島県: 福島市、会津若松市、郡山市
関東 |東京23区全域から神奈川・千葉・埼玉の郊外ベッドタウンまで網羅
東京23区全域をはじめ、横浜市、川崎市、さいたま市、千葉市などの大都市部をカバーしています。さらに、北関東の宇都宮市や前橋市、埼玉・千葉の郊外住宅地まで広がっています。
東京都
世田谷区、中央区、中野区、北区、千代田区、台東区、品川区、墨田区、大田区、文京区、新宿区、杉並区、板橋区、江戸川区、江東区、渋谷区、港区、目黒区、練馬区、荒川区、葛飾区、豊島区、足立区、八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、西東京市、瑞穂町、日の出町、あきる野市
神奈川県
横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、逗子市、相模原市、秦野市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、座間市、綾瀬市、大磯町、二宮町
埼玉県
さいたま市、川口市、川越市、熊谷市、川口市、行田市、秩父市、所沢市、飯能市、加須市、本庄市、東松山市、春日部市、狭山市、羽生市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草草市、越谷市、蕨市、戸田市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、久喜市、北本市、八潮市、富士見市、三郷市、蓮田市、坂戸市、幸手市、鶴ヶ島市、日高市、吉川市、ふじみ野市、白岡市、伊奈町、三芳町、毛呂山町、越生町、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、美里町、神川町、上里町、寄居町、宮代町、杉戸町、松伏町
千葉県
千葉市、市川市、船橋市、木更津市、松戸市、野田市、成田市、佐倉市、習志野市、柏市、市原市、流山市、八千代市、我孫子市、鎌ケ谷市、君津市、浦安市、四街道市、袖ケ浦市、印西市、白井市、富里市
茨城県
水戸市、日立市、土浦市、古河市、取手市、つくば市、ひたちなか市、守谷市、東海村
栃木県
宇都宮市、足立市、栃木市、佐野市、鹿沼市、小山市、野木町
群馬県
前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市、館林市、板倉町、千代田町、大泉町、邑楽町
中部 |名古屋の激戦区から静岡・北陸エリアへ進出
愛知県名古屋市を中心とする中京圏から、静岡市、浜松市、新潟市、金沢市といった東海・北陸の主要都市へと展開が進んでいます。
愛知県
名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、津島市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、新城市、東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、田原市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市、東郷町、豊山町、大口町、扶桑町、大治町、蟹江町、飛島村、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町
静岡県
静岡市、浜松市、沼津市、三島市、富士宮市、富士市、島田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御殿場市、袋井市、磐田市、清水町
岐阜県
岐阜市、大垣市、高山市、多治見市、関市、各務原市、可児市、瑞穂市、岐南町
新潟県: 新潟市、長岡市、新発田市
富山県: 富山市、高岡市、射水市
石川県: 金沢市、小松市、白山市、能美市、野々市市
- 長野県: 長野市、松本市、飯田市、佐久市、安曇野市、塩尻市
- 山梨県: 甲府市、笛吹市、甲斐市
関西(近畿) |大阪市内の超激戦区から京都・神戸・周辺郊外エリアまで拡大
大阪市内全域や京都市、神戸市の大都市圏はもちろん、姫路市、奈良市、和歌山市など周辺のベッドタウンエリアまでカバー範囲が形成されています。
大阪府
大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四條畷市、交野市、大阪狭山市、熊取町
兵庫県
神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、加古川市、宝塚市、伊丹市、川西市、三田市、高砂市、播磨町
京都府
京都市、宇治市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、木津川市、久御山町、精華町
奈良県
奈良市、大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、生駒市、香芝市、三郷町、平群町、田原本町、広陵町
滋賀県: 大津市、彦根市、草津市、守山市、栗東市
和歌山県: 和歌山市
三重県: 津市、四日市市、松阪市、明和町
中国 |広島・岡山を中心にロードサイド・郊外飲食店の需要が急増
広島市や岡山市、倉敷市などを中心に拡大しています。車移動が多い地域特性に合わせ、駐車場を備えた郊外型店舗やロードサイド店からの参入が増加しています。
広島県: 広島市、呉市、福山市、東広島市、廿日市市
岡山県: 岡山市、倉敷市
山口県: 下関市、宇部市、山口市、岩国市、防府市
鳥取県: 鳥取市
島根県: 松江市
四国 |高松・松山をはじめ地方都市のデリバリー新規需要を開拓
香川県高松市や愛媛県松山市など、四国エリアの主要都市へ進出しています。これまでデリバリーの選択肢が限られていた地域で、新しい注文チャネルとして定着しつつあります。
香川県: 高松市、丸亀市
愛媛県: 松山市、今治市、四国中央市
徳島県: 徳島市
高知県: 高知市
九州|福岡の過熱市場から熊本・鹿児島など九州全域へ順次拡大
福岡市や北九州市の中心部から、熊本市、鹿児島市、長崎市、宮崎市、さらには沖縄県那覇市まで、九州・沖縄エリアの主要都市へ順次拡大が進んでいます。
福岡県
福岡市、北九州市、大牟田市、久留米市、直方市、飯塚市、田川市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、行橋市、中間市、小郡市、筑紫野市、春日市、大野城市、宗像市、太宰府市、古賀市、福津市、宮若市、嘉麻市、朝倉市、みやま市、糸島市、那珂川市、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町、芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町、小竹町、鞍手町、桂川町、筑前町、東峰村、大刀洗町、大木町、広川町、香春町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、赤村、福智町、苅田町、みやこ町、吉富町、上毛町、築上町
沖縄県
那覇市、宜野湾市、浦添市、名護市、糸満市、沖縄市、豊見城市、うるま市
佐賀県: 佐賀市
長崎県: 長崎市、佐世保市、諫早市、大村市
熊本県: 熊本市、八代市、合志市
大分県: 大分市、別府市
宮崎県: 宮崎市、都城市、延岡市
鹿児島県: 鹿児島市、鹿屋市、霧島市
自分の店舗がエリア内か確認する方法

うちの店は対象に入っているだろうか?という疑問を抱くオーナー様のために、最新のエリア判定方法を解説します。デリバリーは商圏が数キロ単位で区切られるため、正確な確認が不可欠です。
公式サイト・アプリでの住所検索手順
最も確実な方法は、ロケットナウの公式サイト内にある加盟店向けページまたはユーザー用の公式アプリから住所を入力することです。
加盟店募集ページでは、店舗の住所を入力することで、その地点が現在集荷・配送の対象となっているかがリアルタイムで判定されます。
また、ユーザー用アプリをダウンロードし、店舗の住所を届け先に設定してみるのも有効な手段です。
もし周辺の店舗がリストアップされるのであれば、そのエリアは既に配送網が確立されている証拠であり、出店後の集客も見込めると判断できます。
市区町村ではなく住所単位で判定される理由
ロケットナウのエリア判定は、行政区(市区町村)単位ではなく、より細かい住所(丁目・番地)や配送拠点からの距離で厳密に管理されています。
これは、Coupangが重視する配送スピードと正確性を維持するためです。
隣の町内会は対象なのに、うちは対象外だったというケースが起こるのは、その地点が現在の配送拠点から効率的に往復できる限界を超えている場合などが考えられます。
しかし、エリアは週単位で微調整・拡大されているため、一度対象外と判定されても定期的に再確認することをおすすめします。
なぜ今、地方都市の飲食店がロケットナウを導入すべきなのか?

主要都市から地方へと拡大の波が及んでいる今、地方の飲食店がロケットナウを導入することには、単なる「販路拡大」以上の戦略的価値があります。
ライバルが少ない新エリアでシェアを独占
地方都市におけるロケットナウの展開は、まさに早い者勝ちの状態です。
既存のUber Eats等では既に競合店がひしめき合い、広告費を投じなければ上位に表示されない状況も珍しくありません。
しかし、サービス開始直後のロケットナウであれば、参入している店舗がまだ少ないため、アプリ内のカテゴリー検索で上位を独占しやすくなります。
この先行者利益を活かすことで、広告費をかけずにエリア内での認知度を一気に高めることが可能です。
他社が撤退や縮小を見せる中で、勢いのあるロケットナウに早期参入することは、将来的なシェア確保に直結します。
送料0円・店頭価格が地方ユーザーに刺さる理由
地方都市のユーザーにとって、デリバリーの送料やサービス料による割高感は、注文を躊躇させる大きな壁となってきました。
ロケットナウが提供する店頭価格と同じ・送料0円というモデルは、この心理的ハードルを完全に排除します。
ユーザー側からすればお店で食べるのと変わらない金額で、自宅に届けてもらえるという圧倒的な体験になります。
これにより、これまでデリバリーを敬遠していた層が新規顧客として流入し、結果として店舗側の注文数が他社比で30%以上増加するケースも報告されています。
手数料を支払っても余りある圧倒的な注文件数が、店舗の純利益を押し上げるのです。
エリア外の店舗が今から準備しておくべきこと

せっかく興味を持ったのに、うちはまだエリア外だった……と落胆されるオーナー様もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ロケットナウの拡大スピードを考えれば、今のうちに準備を整えておくことは、上陸時のスタートダッシュを決めるために非常に重要です。
拡大通知の受け取りと、他社プラットフォームでの実績作り
ロケットナウの公式サイトや加盟店向けフォームでは、エリア拡大時に通知を受け取るための登録が可能です。
まずはメールアドレス等を登録し、自分の地域が対象になった瞬間に情報をキャッチできる体制を整えましょう。
また、エリア拡大を待つ間にすべき最も有効な準備は、Uber Eatsや出前館といった既存のプラットフォームでデリバリーの実績を積み上げましょう。
他社で高い評価(星の数)を得ていたり、スムーズなオペレーション体制が確立されていたりすれば、ロケットナウ導入時の立ち上がりがスムーズになります。
エリア内でのバーチャルレストランという選択肢
どうしても今すぐロケットナウの集客力を活用したいという場合、物理的な自店舗の場所にとらわれない方法があります。
それが、ロケットナウの対応エリア内にあるゴーストレストランやシェアキッチンを活用した、バーチャルレストランの展開です。
例えば、X Kitchenのようなサービスと提携すれば、自店舗のキッチンがエリア外であっても、あきらめる必要はありません。需要の多い中心部にデリバリー専用の拠点を置くことで、既存店の人手不足やスペースの限界を気にせず、純粋に売上だけを上乗せできるのがこの戦略の醍醐味です。
これにより、自店舗の商圏を超えて、ロケットナウの送料0円・強力な集客という恩恵をフルに利用できるようになります。
エリア拡大をただ待つのではなく、自ら需要のあるエリアへブランドを送り出す攻めの戦略は、2026年のデリバリー経営において非常に有効な選択肢となるでしょう。
まとめ:エリア拡大の波に乗り地域No.1のデリバリーへ

ロケットナウの対応エリアは、東京・大阪といった大都市圏から、福岡・仙台・名古屋・静岡そして札幌や広島といった地方主要都市へと着実に広がっています。
この拡大の波は、単なるプラットフォームの増加ではなく、飲食店にとって手数料負けや配送料による客離れという従来のデリバリーの課題を一掃し、収益構造を根本から変えるチャンスです。
ユーザーにとっての送料無料・店頭価格という圧倒的な利便性と、店舗にとっての売れた分だけという透明性の高い手数料体系。これらが組み合わさることで、デリバリーは注文が入るのを待つものから、戦略的に利益を積み上げる経営の柱へと進化します。
「まだエリア外だから」と諦めるのはもったいない
もしご自身の店舗がエリア内であれば、ライバルが少ない今のうちに登録を済ませ、先行者利益を確実に掴み取ってください。
一方で、もし現時点でエリア外であったとしても、決して出遅れではありません。次なる拡大に備えてオペレーションを磨くことはもちろん、エリア内の拠点を活用してバーチャルブランドを出店するといった攻めの選択肢も存在します。
デリバリー経営の未来は、変化を恐れず、いち早く適応した店舗の手にあります。最新のエリア情報を味方につけ、地域で最も愛されるデリバリー店を目指していきましょう。
自分のエリアで本当に利益が出るのか?
どのブランドなら売れるのか?
少しでも迷われているなら、まずはご相談ください。デリバリー経営の未来は、変化にいち早く適応した店舗の手にあります。最新のエリア情報を味方につけ、地域で最も愛されるデリバリー店を目指していきましょう。
この記事の著者
石田 紗矢華
石田 紗矢華
X Kitchen マネージャー
全国1000店舗以上の飲食店が導入するゴーストレストラン本部のX Kitchenのインバウンドセールマネージャー
5年以上直営で養ってきたフードデリバリーの最新のノウハウをお届けします
X Kitchen ブランド資料