仙台郊外のおにぎり屋がゴーストレストランで夜間売上を向上させた方法をご紹介

仙台郊外のおにぎり屋がゴーストレストランで夜間売上向上を実現させて方法をご紹介
X Kitchen編集部
XKichenのブランドなら今の設備と空いた時間を活用しながら売上2倍UP!

今回お話を伺ったのは、仙台郊外で和食店からおにぎり屋を始め、現在の店舗では18年間営業を続けてこられた経営者の方です。クレープ、ワッフル、クロッフル、アイスクリームの4業態を展開し、特に夜間の売上向上に成功されました。

そんな新たな挑戦としてゴーストレストランを始め、売上回復を実現した事例をご紹介します。

店舗業態和食・居酒屋
エリア宮城
最高売上約¥880,000円
(1ブランドで1ヶ月の売上)

27年続く老舗弁当店がゴーストレストラン導入を決断した理由

— まず、ゴーストレストランを始めようと思ったきっかけを教えてください。

コロナがありまして、実店舗だけではどうしようもないなという状態にまでなったのですが、コロナが落ち着くとお客様も少しずつ戻ってきました。

しかし、コロナ後のお客様の考え方や行動の形が変わってきたという部分を踏まえ、違うことを始めた方がいいのかなと思ったのがきっかけです。

— 具体的にはどのような変化を感じられましたか?

特に、お客様から「Uber Eatsで注文した」というお話をよく聞くようになったことですね。そういう風なところに流れが向いているのかなと思い、様々なサービスを調べる中で、X Kitchenさんにたどり着きました。

ゴーストレストラン運営の現実的な課題と対策

— 実際に運営を始めて、気づいたことはありますか?

甘いものは遅い時間によく売れるのですが、21時から23時くらいがピークで結構売れています。お客様は女性と男性が半々くらいで、甘いものは女性が好きなイメージだったので、意外と男性のお客様が多いのはちょっと驚きでした。

— 一番大変だったことは何でしたか?

やはり冷凍食材をストックできるところが限られているので、ホイップなどを大量にストックしておかなきゃいけないのが大変でした。

最初は不安でしたし、実店舗の注文と重なったりすると、慌てて見落としなどが起きてしまったことは2、3度ありました。操作方法も最初は戸惑いましたが、やっているうちに頃合いをつかめてきて、問題なく運営できるようになりました。

あと、新しく入れた業態に対しては、今までの動線とプラスアルファの動線を作る必要がありました。例えば棚を増設してみたり、棚自体も動きやすく配置したりとかそういうのは新しくやりました。

— お店で売上を伸ばすために行なっている対策などはありますか?

必ずフィードバックはチェックするようにしていますね。返信はもちろん行いますし、評価が低かった場合は内容を従業員で共有しています。

飲食店経営者が評価するXKitchenのサポート体制

— XKitchenのサポートはいかがでしたか?

X Kitchenさんの担当の方とはLINEで連絡をしているのですが、ものすごくやり取りがしやすいですね。分からないことなどは必ずLINEで確認しているのですが、対応が早くて助かっています。

— 今後の飲食店業界についてはどう思われますか?

今後の飲食店はなかなか難しくなってくると思うんですね。X Kitchenさんはそういう時にチャンスをいただける会社だと思うんです。うちはすごく助けられたし、今後もそういう展開を共にできたらいいなと思っています。

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この記事の監修者
石田 紗矢華
石田 紗矢華
X Kitchen 営業担当
全国1000店舗以上の飲食店が導入するゴーストレストラン本部のX Kitchenの営業担当
5年以上直営で養ってきたフードデリバリーの最新のノウハウをお届けします
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