UberEats (ウーバーイーツ)の店舗登録の方法を解説【フードデリバリーはこう始めよう】
ゴーストレストラン
更新日:2026/02/13
「うちもフードデリバリー(ゴーストレストラン)を始めたい」と思ったら、まずはUberEats (ウーバーイーツ)の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
UberEats(ウーバーイーツ)を利用すると手数料を支払わなければならないのですが、その代りフードデリバリー事業に欠かせない重要な業務の大半を代行してくれます。
UberEats(ウーバーイーツは料理を運ぶだけではありません。
この記事では、自分の飲食店をUberEats(ウーバーイーツ)に登録する方法と、UberEats(ウーバーイーツ)の利用にかかる初期費用を紹介したうえで、UberEats(ウーバーイーツ)を使ったフードデリバリー事業の利益構造を解説します。
さらに、フードデリバリー事業の成功確率をあげるゴーストレストラン・フランチャイズのメカニズムについても解説します。
UberEats(ウーバーイーツ)の登録方法
UberEats(ウーバーイーツ)への登録(加盟)と契約は、オンラインで迅速に開始できます。主な手順と、事前に準備すべきポイントを解説します。
■ステップ1:公式サイトで登録する(オンラインで完結)
最初にすることはUberEats(ウーバーイーツ)の公式サイトでの登録になります。
以下のURLのページで入力します。
https://merchants.ubereats.com/jp/ja/s/signup/
入力するのは、
- 店舗名
- 店舗所在地
- テナントの場合、階数
- オーナーの氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 業種
の7項目です。この仮登録が完了すると、Uber Eatsの担当者から確認の連絡が入り、問題がなければ注文管理アカウントが付与されます。
■ステップ2:営業許可証情報と契約の締結
登録したメールアドレスまたは電話番号に、UberEats(ウーバーイーツ)の担当者から連絡が入り、登録内容を確認されます。
登録内容に問題がなければ、UberEats(ウーバーイーツ)の「ウーバーイーツ・マネージャー」のアカウントが付与されます。
付与されたアカウントで管理画面にログインし、業務提携のタイプ(通常は「配達」)を選択します。最も重要なのは、現在の店の営業許可証の情報を正確に入力することです。
情報入力後、契約内容をオンラインで確認し、「同意する」ボタンを押せば契約は締結です。
■ステップ3:店舗情報とメニューの登録、端末の準備
契約完了後、Uber Eatsからの注文を受けるための注文管理端末(タブレット)を貸与(有料)または自前で用意します。
さらに、以下の売上を左右する重要な情報をウーバーイーツ・マネージャーにアップします。
- 店舗情報と料金
- 料理の写真
Uber Eatsの客の多くは写真で店を選ぶため、売れ行きを左右する最重要項目です。プロの写真家による撮影サービス(有料)を利用することも検討することをおすすめします。付与されたアカウントでウーバーイーツ・マネージャーにログインして、業務提携のタイプを選びます。ここでは「配達」を選びましょう。
■ステップ4:営業開始と代金回収
すべての登録が完了すれば、営業開始です。
注文が入ったら料理を作り、配達員に預けます。料理の代金回収はUber Eatsが行い、自社の手数料を差し引いた残りが週1回、飲食店の銀行口座に入金されます。
売上の35%は妥当か?そのサービス価値を考える
Uber Eatsに支払う手数料は、注文を受けた料理代金の35%です。一見高く感じますが、これは以下のフードデリバリー事業に欠かせない重要な業務を全て代行してもらっている費用です。
- Webサイト・アプリへの自店舗情報掲載と集客
- 消費者からの注文受付
- 代金の回収(未払いリスクを回避)
- 料理の配達(配達員の手配と管理)
飲食店が通常営業の合間にフードデリバリー事業を立ち上げる際、これら全ての業務を自前で代行しようとすると、35%以上の人件費や管理コストがかかるケースが大半です。
「UberEats(ウーバーイーツ)で売上は増えるのか」利益構造と成功の条件
飲食店がUberEats(ウーバーイーツ)を使って新たにフードデリバリー事業を始めた場合、以下のような利益構造になり収益の最大の鍵は人件費と店舗維持費がゼロであることです。
飲食店のフードデリバリー事業の利益構造
| 売上高 | 100% | フードデリバリー事業のみ |
| 食材原価 | 25% | フードデリバリー事業のみ |
| 包装原価 | 5% | フードデリバリー事業のみ |
| 広告宣伝費 | 3% | フードデリバリー事業のみ |
| UberEats(ウーバーイーツ)の手数料 | 35% | フードデリバリー事業のみ |
| 人件費 | 0% | 飲食店スタッフの空き時間を利用 |
| 店舗維持費 | 0% | 飲食店の空き時間を利用 |
| ゴーストレストラン・フランチャイズへのロイヤリティ | 10% | オプション
フードデリバリー事業のみ |
| 利益 | 22% | フードデリバリー事業のみ |
フードデリバリー事業が儲かる秘密は、本業の余力で実施できるため、人件費と店舗維持費がかからないことです。月の売上高が100万円になったら、月の利益は22万円になります。
内訳を確認していきましょう。
食材原価、包装原価、広告宣伝費は、本業の飲食店の営業とあまり変わりありません。包装原価がかかるくらいです。
最も負担が大きいのはやはりUberEats(ウーバーイーツ)に支払う手数料です。しかし飲食店は、営業も注文の受けも代金回収も配達も自分たちでやらなくてよいので、このコストは必要経費と考え、手数料を差し引いた後に十分な利益が残る金額を設定しましょう。
飲食店がフードデリバリーを始めるときの最大のポイントは人件費と店舗維持費がゼロ(0)であることです。
飲食店が通常営業をやりながら、空いた時間でフードデリバリー事業を実施すれば人件費と店舗維持費がかかりません。
フードデリバリー事業が儲かる秘密はここにあります。飲食店なら余力でできてしまうから儲けが出るのです。
表中にオプションとして「ゴーストレストラン・フランチャイズへのロイヤリティ」があります。
売上高の10%も決して小さくない数字ですが、それだけのメリットがあるのでしょうか。
次の章ではゴーストレストラン・フランチャイズについて詳しく解説します。
ゴーストレストランとは。ビジネスの仕組み、開業までの検討事項を解説
あわせて読みたい
登録後に直面する「メニューの壁」の解決策
Uber Eatsに登録した後の最大の課題は、「フードデリバリーの客は常連客とは違う」という点です。
飲食店の常連客は店の味や雰囲気を求めて来店しますが、フードデリバリーの利用者は「今日はタイ料理が食べたい」「急にスイーツが食べたくなった」というように、食べたい料理からお店を探します。
イタリアンレストランを経営している場合でも、デリバリーメニューにタイ料理や和食、スイーツがあれば、より多くの注文を受けることができます。
しかし、一つのジャンルを究めた飲食店が、急に多ジャンルのメニューを高品質に提供するのは不可能です。
そんなときの成功への近道が「Uber Eats」+「ゴーストレストラン・フランチャイズ」です。ゴーストレストラン・フランチャイズ・サービスが有効になります。
ゴーストレストラン・フランチャイズに加盟してフードデリバリーに特化したメニューを増やす
ゴーストレストラン・フランチャイズは、加盟店契約した飲食店にさまざまなジャンルの料理の1)レシピと、2)食材と、3)容器を提供します。
加盟店(飲食店)が5つのジャンルを選択すれば、UberEats(ウーバーイーツ)のサイト上の自分の店に5つのジャンルの料理を紹介することが可能です。
ゴーストレストラン・フランチャイズは、プロの料理人なら短時間でつくれるようにレシピと食材を工夫しています。
またフードデリバリー用の容器を探すのは意外に手間がかかるのですが、その提供を受けることもできます。
フードデリバリーで売れるメニュー、当社が提供する人気メニューについては以下の記事でご確認ください。
【ゴーストレストランFC】X Kitchenが選ばれる理由を徹底解説
あわせて読みたい
まとめ:Uber Eats登録後の成功は「売れるブランド」で決まる

UberEats(ウーバーイーツ)の登録の仕方と利用の仕方と、そしてメリットを紹介しました。
Uber Eatsの登録は簡単であり、手数料というデメリットさえクリアできれば、新規顧客をつかむチャンスがあります。
しかし、デリバリー事業の成否は、突き詰めると「プラットフォームに依存しない、売れるブランド力と運用ノウハウ」で決まります。手数料が数%安くても、売れないブランドでは意味がありません。
UberEats(ウーバーイーツ)で注文するお客様は、これまでお店に来ていたお客様とは異なる人たちで、手数料というデメリットさえクリアできれば、UberEats(ウーバーイーツ)の利用はメリットだらけです。
ゴーストレストラン・フランチャイズを使えば、簡単にメニューを増やすことができます。
XKitchenでは、プラットフォームごとの顧客特性やアルゴリズムを分析し尽くした平均月商30万円超のブランドと、オーナー様の負担を最小限に抑えるシンプルなオペレーションノウハウを提供しています。
Uber Eats登録後の成功を見据え、「確実に売上を上げるブランド」と「ノウハウ」を求める方は、ぜひXKitchenの無料相談をご利用ください。
この記事の著者
石田 紗矢華
石田 紗矢華
X Kitchen マネージャー
全国1000店舗以上の飲食店が導入するゴーストレストラン本部のX Kitchenのインバウンドセールマネージャー
5年以上直営で養ってきたフードデリバリーの最新のノウハウをお届けします
X Kitchen ブランド資料