ゴーストレストラン成功オーナーが語る!付加価値創出で差別化を実現する方法とは?

今回は、X Kitchenのゴーストレストランフランチャイズに加盟し、FreshPokeWorks(フレッシュポキワークス)を中心とした複数のブランド展開で着実な売上を上げているオーナー様にお話を伺いました。競合の少ない商材選択と徹底したオペレーション管理により、安定した収益を実現している秘訣をお聞きします。
店舗業態 | 神奈川 |
エリア | テイクアウト専門店 |
最高売上 | 約620,000円 (1ブランドで1ヶ月の売上) |
ゴーストレストラン導入後の課題と解決策
— 導入後に最も大変だったことは何でしょうか?
複数のオーダーが一度に入った時の対応ですね。基本的にどのブランドもオペレーションは簡単なのですが、例えば3種類の商品が同時に入ってきて、その後に連続して2件、3件とオーダーが入ると「どれだっけ?」となって混乱してしまうことが最初は多かったです。
— その課題にはどう対応されましたか?
御社からいただく資料を、うちの従業員が要点をまとめて1枚にしてくれました。写真入りで3〜4枚だと現場では見づらいので、分かりやすく簡潔にまとめることで、みんなが同じクオリティで同じオペレーションができるよう工夫しています。
ゴーストレストラン導入のメリットと成功のポイント
— 数ある商材の中でなぜFreshPokeWorks(フレッシュポキワークス)を選ばれたのですか?
バランス的にポキがいいと思ったからですね。オペレーション的にながら作業ができないというデメリットが唯一ありますが、それ以上に出数も季節的な変動があまりなく、見た目も非常によくお客様に付加価値をつけやすい。食べた時にも味変もできるので、差別化しやすいのでいい商品だと思っています。
— 収益面でのメリットはいかがですか?
価値をすごくつけやすいですし、お金的にも非常に良いですね。うちのエリアではポキをやっているのは1社ぐらいなので、競合が少ないのも大きなメリットです。ハンバーグのようなブランドだとある程度の競合が出てきて、なかなか売上を抜け切るのは難しいですから。
— 商品の品質管理で特に気をつけていることはありますか?
一番大事なのは、お客様の手元に届いた時にまず見た目で「美味しそう」と思っていただくことだと考えています。これが料理を作る人間の使命だと思っているのですが、そのためにどういう盛り付けをするのか、色合いをどう出すかが重要になります。見た目と同時にスピーディーにUber Eatsさんにお渡しできるかも常に考えていますね。パートさんや従業員さんたちに作業をしていただいていますが、いかに全員が同じクオリティ・オペレーション・時間で提供できるかというところを徹底してます。
X Kitchenのゴーストレストランを利用するメリット
— XKitchenを利用するメリットは何ですか?
いろいろなオペレーションを吸収できることが一番ですね。写真一つ撮るにしても、自分たちでやるにはいろいろな知識が必要になると思うんすけど、御社の商材は非常に目を引く写真になっている。そういうことを実際に見ることで勉強できるんです。